The Sandbox(サンドボックス)の土地は大人気です。
そんなサンドボックスの土地を買う方法は、大きくは以下の二つに分けられます。
- サンドボックス内のセールで直接的に購入する
- NFTマーケットプレイスのような二次流通市場で購入する
この記事では、サンドボックス内のセールで直接的に土地を購入する方法を紹介します。
具体的には
- 事前準備として必要なもの
- 土地の購入の流れ
などを解説していきます。
事前準備として必要なものは二つ
サンドボックスの土地を買うにあたり、事前準備として必要になるものは以下の二つです。
- サンドボックスに対応しているウォレット
- 仮想通貨のSANDとETH
それぞれ説明します。
ウォレットはMetamaskがおすすめ
まずはじめに、サンドボックスに対応したウォレットを用意しましょう。
おすすめはサンドボックスのパートナー[1]The Sandbox公式medium:【The Sandbox】LAND購入方法でもあるMetamask(メタマスク)です。
Metamaskのインストール方法は以下の記事で解説しています。
Metamaskのインストールが完了したら、つぎはサンドボックスのアカウントを作成しましょう。
サンドボックス公式サイトに行き、アカウントを作ってください。

The Sandbox(サンドボックス)公式サイト画像
Metamaskをインストールした時に設定したパスワードを使えば簡単にアカウントを作れます。
WEBサービスでよくある、GoogleやFacebookのアカウントで他のサービスにログインするのと似たようなイメージですね。

Metamaskを使ってサンドボックスのアカウントを作成する画面
土地を買うには仮想通貨のSANDとETHが必要
Metamaskが準備できたら、メタバースの土地を買うお金を用意します。
仮想通貨の
- SAND(サンド)
- ETH(イーサリアム)
を用意してください。
サンドボックスの土地は仮想通貨のSANDで購入するので、SANDが必要になります。
ETHはガス代(手数料のようなもの)として必要です。

残念ながら日本国内の仮想通貨取引所ではSANDは購入できません。
なので、まずはコインチェックなどの国内取引所で口座開設。
そして日本円をイーサリアムなどに換金。
つぎにBinance(バイナンス)などの海外の取引所の口座を開設。
海外取引所でイーサリアムをSANDに換金、という手順が必要になります。

仮想通貨取引所のBinance公式サイト画像

コインチェックの口座さえあれば簡単に購入できるので、かなり楽だと思います。
SANDとETHをウォレットに送金
- 土地代としてのSAND
- ガス代としてのETH
この二つが準備できたら、ウォレットに送金しましょう。
これでサンドボックスの土地を買う準備は完了です。
サンドボックスの土地の購入の流れ
準備が完了したら、あとはサンドボックスの土地を買うだけです。
説明はほとんど必要ないと思いますが、土地を購入するまでの流れを簡単に説明します。
1. 公式Twitterなどでセールのタイミングを確認
直接的にサンドボックスの土地を購入する場合、セールつまり売り出しのタイミングでしか購入できません。
サンドボックスの
などをチェックし、セールの日時を確認しておきましょう。

サンドボックスの公式Mediumでセールを告知している様子

2. セールが開始されたら買う土地を選ぶ
セールがはじまったら、売りだされている土地の中から購入する土地を選びます。

サンドボックスの土地のマップ
ただ、サンドボックスの土地は世界中でものすごい人気です。
なので買いたい土地が買えるとは限りません。
じっさいのところ、そのとき買える土地を買うしか選択肢は無い、というのが現状です。
3. 土地の購入
送金したSANDとETHでサンドボックスの土地を購入します。
購入した土地はNFTマーケットプレイスに出品・販売することも可能ですし、その土地でビジネスなどもできます。
目的に沿って、有効的に活用してください。
まとめ
説明したように、サンドボックスの土地は事前準備さえ完了していたらあとは簡単です。
準備が完了したらセールのタイミングをしっかりチェックし、セールに備えましょう。
引用・脚注
↑1 | The Sandbox公式medium:【The Sandbox】LAND購入方法 |
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