メタバースに関わる仕事、どんなものがある?関連する職業を紹介

メタバースが普及したら

  • 現実世界
  • メタバース空間

この両方でたくさんの仕事が生まれます。
そしていま、メタバースに関連する仕事や求人はどんどん増えています。

この記事では

「メタバースに関わる仕事ってどんなものがあるの?」

このような疑問を持つ方に向け、メタバースに関連した仕事を以下の4カテゴリに分けて紹介します。

  • 個人でも副業的にメタバースで稼げる仕事
  • メタバースを開発・運営する側の仕事
  • メタバース向けビジネスに取り組む企業での仕事
  • 未来に登場するであろう、メタバースに関連する仕事

この記事を読めば、メタバースに関連する仕事・職業の全体像がわかるはずです。
メタバースに関わる仕事を知りたかったり、就職・転職したい方はぜひチェックしてください。

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個人でも副業的にメタバースで稼げる仕事

最初に紹介するのは、個人でも副業的にできるメタバース関連の仕事です。
ここで紹介するのは学生や社会人でも、副業として取り組める仕事ばかりです。

ざっと紹介すると、以下のような仕事があります。

  • メタバースの中でアバターになって働く
  • メタバースゲームをしてお金を稼ぐ
  • NFTアートの制作・販売
  • NFTのトレーダーになり、NFTを売買
  • メタバースの土地でビジネスをする

「メタバースに関わる仕事に興味があるけど、メタバースの専門知識はまだない・・・」

こんな悩みを持っている人は、ここで紹介する仕事をしながら知識を付けていくのがおすすめです。

メタバースの中でアバターになって働く

まず紹介するのは、メタバースの中でアバターになって働く仕事です。
こういう仕事は「アバターワーク」なんていう風に呼ばれています。

これからたくさんの人がメタバース空間の中で多くの時間を過ごすようになると言われています。
すると、メタバース空間で人を接客・案内したりする仕事はどんどん増えます。

じっさい、メタバース空間を案内する「アバター誘導員」と呼べるような仕事は2021年の時点ですでに誕生しています。

もしメタバースが普及したら、現実空間での接客・サービス業の仕事はどんどんメタバース化するはずです。

新型コロナによってテレワークが普及したように、メタバースによって

  • アバターワーク
  • メタワーカー(メタバースワーカー)

などが普及する可能性も十分ありえます。

メタバース内での仕事については、専門の求人情報サイト「メタジョブ」があるので定期的にチェックしてください。

メタジョブ公式サイト

メタバースゲームをしてお金を稼ぐ

「Play-to-earn(プレイ・トゥ・アーン)」と呼ばれる、メタバースを活用したゲームがあります。

「Play-to-earn」には「ゲームで稼ぐ」というような意味があります。
つまり、ゲームをしてお金を稼ぐ、ということですね。

「Play-to-earn」のゲームとして世界的に有名なのは
アクシー・インフィニティ(Axie Infinity)
です。

アクシー・インフィニティ(Axie Infinity)公式サイト

アクシー・インフィニティ(Axie Infinity)公式サイト

テクノロジー系ニュースサイトのTHE BRIDGEの記事では、アクシー・インフィニティについて以下のように紹介されています。

フィリピンでは、多くのプレイヤーがAxiesをレベルアップして売り、最低賃金の3倍ものお金を手にしているという。パンデミックで多くの雇用が失われた今、それはとても重要なことだった。

引用元:「Play to earn(ゲームして稼ぐ)」が変える新興国の経済(3)

「ゲームで稼ぐ」と言ったら、これまではeスポーツやプロゲーマー以外の道はほとんどありませんでした。

けれど、今はちがいます。
普通の人がゲームをして生活費を稼ぐ時代なのです。

アクシー・インフィニティのようなゲームはどんどん増えています。
さすがに日本人の生活費をゲームで稼ぐのは難しいですが、副業やお小遣い稼ぎくらいにはなります。

おすすめのメタバースゲームは下のリンク先で紹介しています。
ぜひチャレンジしてください。

NFTアートの制作・販売

一部のメタバースではNFTアートが大事な役割をもちます。

サイト管理人 南研吾
サイト管理人 南研吾
とても簡単に説明すると、NFTアートとは「複製できない、世界で唯一のデジタルアート」というような意味があります。

そんなNFTアートは個人でも制作でき、自分で作ったNFTを販売して儲けることができます。

ただ、NFTアートは作れば売れるというものではありません。
これは現実世界のアートと同じです。

コンスタントに販売するためには

  • 過去の実績や評価
  • SNSなどでの知名度
  • 販売戦略

などがある程度必要になります。

なので、すでにSNSなどで自作のアートや漫画を発表していて、一定数のファンがいるような方にはNFTアートの制作・販売はおすすめです。

NFTのトレーダーになり、NFTを売買

さきほどNFTアートを紹介しましたが、NFTの活用方法はアート以外にもたくさんあります。

たとえば

  • ファッションアイテム
  • メタバースの土地
  • スポーツ選手やアイドルの写真
  • トレーディングカード

などはすべてNFTとして買ったり売ったりすることができます。

なので

  1. 安い値段で仕入れる(NFTを購入する)
  2. 高い値段で売る(NFTを売却する)

こんな風に上手に仕入れて販売できれば、NFTの売買で利益を出すことができます。

NFTを使い、いわゆる「せどり」のようなことをしてお金を稼ぐことができるのです。

メタバースの土地でビジネスをする

メタバースでは現実世界と同じように、土地を買うことができます。

購入した土地は、こちらも現実世界と同じくビジネスにつかえます。

メタバースの土地をつかったビジネスとは、例をあげると以下のようなものがあります。

  • 土地の売買
  • 土地の貸し出し
  • 土地に広告を出し、広告収入を得る
  • 土地に建物を建て、そこでショップを作りアイテムを販売する
  • イベントを開催し、入場料でお金を稼ぐ

ただ、メタバースの土地は2021年後半にとても値上がりました。

なので

  • どのメタバースの土地を購入するか
  • どのタイミングでメタバースの土地を購入するか

などについては慎重に検討しないと、お金を稼ぐどころか大損する可能性だってあります。

メタバースを開発・運営する側の仕事

つぎに紹介するのは、メタバースを開発・運営する仕事です。

言い換えれば「メタバースの中の人」の仕事ですね。

どんな職業の人がメタバースの開発や運営に関わっている?

はじめに、どんな職業の人がメタバースの開発や運営に関わっているかを説明します。

メタバースは新しい産業ですが、特殊な職業は少ないです。
じっさいのところ、メタバースの運営に関わる職業は、ゲームやWEBサービスに関わる職業と似ています。

例を挙げると、メタバース関連の会社では以下のような職業の求人が多いです。

  • ゲーム開発エンジニア(UnityやUnreal Engineのエンジニアなど)
  • Android・iOSエンジニア
  • インフラエンジニア(サーバーエンジニア)
  • セキュリティエンジニア
  • デザイナー・アーティスト(3DCGデザイナー、UI/UXデザイナーなど)
  • プロデューサー・ディレクター

つまり

  • プログラミング
  • サーバー構築・保守
  • インターネットセキュリティ
  • 3Dデザイン

などのスキルを持っていればメタバース関連の会社に就職しやすくなります。

もちろん、仕事は正社員だけではありません。
専門スキルを持つ派遣やフリーランスとしても、メタバースの開発に関わることはできます。

メタバース関連の求人はどんな会社が出している?

どんな企業がメタバースに関連する求人を出しているかを紹介します。

まず紹介するのはMeta(メタ)です。

サイト管理人 南研吾
サイト管理人 南研吾
Metaとは、昔の社名でいうところのFacebookのことです。
Facebookはメタバースに注力するため、2021年10月28日に社名を「Meta」にすることを発表しています[1]日経MJ:フェイスブック社名変更、新たなITトレンドの前触れか

MetaはEU圏内、つまりヨーロッパでメタバース人材を1万人雇用すると公表しています。[2]Meta:Investing in European Talent to Help Build the Metaverse
ただ、残念ながら日本でメタバース人材を雇用するかどうかは発表されていません。

日本だと、国産メタバースを運営している

などはかなり積極的にメタバース人材を募集しています。

クラスター株式会社公式サイト画像

クラスター株式会社公式サイト画像

他だと

などはメタバースへの強い興味・関心を示しています。
なかには、メタバース事業への参入を表明している会社もたくさんあります。

おそらく、これからメタバース関連の求人数はどんどん増えるでしょう。

興味がある方はテクノロジー系の求人に強い

  • 転職サイト
  • 転職エージェント

などに登録し、マメに求人情報をチェックしてください。

メタバース向けビジネスに取り組む企業での仕事

仕事でメタバースに関わるには
「メタバース向けビジネスに取り組む企業で仕事をする」
という方法もあります。

「メタバース向けビジネスに取り組む企業」
とは、言い換えると
「メタバース周辺ビジネスに取り組む企業」
のことです。

おそらく、メタバースを開発・運営する企業で働く人よりもメタバース向けビジネスの方が求人数は多くなると思います。
スマホを作る人の求人よりも、スマホビジネスに関わる求人数の方が多いのと同じことですね。

メタバースが普及したらたくさんの企業がメタバースに進出します。
すると、メタバース周辺ビジネスに関連する仕事がどんどん生まれます。

ここで紹介するのは、たくさんある仕事の中のごくごく一部です。

メタバース向けのハードウェア開発者

メタバースをより楽しむためにはハードウェア(器具)が必要で、そのハードウェアを開発する仕事は今後増えそうです。

メタバースは

  • 「ヘッドセット」と呼ばれる頭に装着する器具
  • 「ハプティクス」と呼ばれる、メタバースでの触覚などを現実に再現する器具

などがあればより楽しめると言われています。

ヘッドセットの分野ではMetaのOculusがシェアが1位です。
他だとVarjoも注目されている企業です。

ハプティクスの分野では

などの企業が有名です。

日本企業もこれらのハードウェアに開発に積極的に取り組んでいます[4]毎日新聞:パナソニック、仮想現実「メタバース」に本格参入 CESで端末披露

「ものづくりでメタバースに関わりたい!」
と考えている方はこのような企業で働く道もあります。

NFTファッションのデザイナー

ファッション・アパレル業界はメタバースやNFTと相性が良いとされています。
じっさい、NIKE[5]Engadget:
ナイキ、メタバース時代に備え商標保護とデジタル商品開発への対応着々
やGUCCI[6]WWD:「グッチ」がNFTアートオークションに出品 最新コレクション映像を作品になどの世界的ブランドはかなり積極的にメタバースに取り組んでいます。

なので、NFTファッションのデザイナーの仕事はこれからどんどん増えるでしょう。
ただデザインするだけでなく、自分でNFTファッションを作成することができれば活躍できる場所は広がります。

未来に登場するであろう、メタバースに関連する仕事

最後に箇条書きで、これから未来に登場するであろうメタバースに関連する仕事を紹介します。

もしメタバースが普及したら、以下のような仕事はほぼ確実に誕生します。

  • メタバースでの教師・講師
  • メタバースツアーガイド
  • メタバース建築家
  • メタバースでのマーケティング専門家
  • メタバースの土地(仮想不動産投資)のコンサルタント・アドバイザー

職業として認知されていなくても、すでにこのような活動をしてお金を稼いでいる人は世界中にたくさんいます。

「なんか面白そう!」
と感じたら、どんどんチャレンジしてください。

まとめ

メタバースが普及したら

  • 現実世界
  • メタバース空間

この両方でどんどん新しい仕事が誕生します。

なので

「仕事でどんどん新しいテクノロジーに関わりたい」
「これから成長していく産業分野で働きたい」

こんな風に考えている方には特におすすめです。

よくある質問

Q1:メタバースに関連する仕事には将来性がありますか?

A:モルガン・スタンレーはメタバースの市場規模は将来的には数百兆円になると予測しています[7]Forbes:Here Are Morgan Stanley’s Top Stock Picks For Investing In The Metaverse。他の大手金融機関や調査会社のレポートでも、かなりの巨大産業になるという予測がほとんどです。なので、メタバースに関連する仕事の需要は将来的にはかなり高く、将来性があると今のところ考えられます。

Q2:メタバースの仕事は未経験でも応募できますか?採用される可能性はありますか?

A:メタバースに関連する仕事はかなり幅広いので、未経験でも採用してもらえる仕事はあります。たとえば接客や営業の仕事ですね。けれど、もし専門的な知識やスキルが必要なNFTのデザインやメタバース開発の仕事の場合、未経験やスキルが低い状態で採用してもらえる可能性はとても低いと思います。

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