デジタル系人材を育成するスクールとして有名なデジハリは、新しいコースを2023年に開講します。
新コースの名前は
「本科XR(クロスリアリティ)専攻」
です。
このコースを受講すると
- プログラミング
- 3DCG
- デザイン
などの、メタバースやVRクリエイターに求められるスキルをまとめて身につけることができます。
本科XR(クロスリアリティ)専攻で学べるスキル
デジハリの本科XR専攻について説明します。
まず気になるである「本科」とは、入学するにあたり試験があるコースということです。
なので、お金を払えば誰でも入学できるコースではありません。
試験の内容は説明会などで教えてもらえるそうです。
※デジハリの場合、試験がないコースは「専科」と呼ばれます
本科XR専攻での学習期間は1年間。
2023年4月から、週2日でペースでXR関連のスキルを学べます。
ただ、本科XR専攻は東京御茶ノ水にあるデジタルハリウッド東京本校でしか学べません。
東京と東京近郊以外に住む人にとってはやや厳しい条件ですね。
肝心の学べる内容ですが
- プログラミング
- 映像・3DCG制作
- デザイン・UX
大きくはこの3つです。
VR・3D・メタバースなど、かなり広い範囲で活用できるスキルが学べます。
本科XR専攻は関連業界への就職を考えている人向け
学べるスキルを見ると、本科XR専攻は
- メタバースクリエイター
- VRクリエイター
などになりたい人に向いています。
ただ
- 東京本校(御茶ノ水)でしか学べない
- 費用が高く、年間で135万円かかる(学費は132万円+校友会費として3万円)
このような条件があるので、本気でVRやメタバース関連の会社に就職したいと思っている人に向いています。
説明会に参加しないと試験が受けられない仕組みのようです。
興味がある方は説明会に参加してください。