IT・WEB系スキルを学べるスクール事業を展開するコンピー塾が
「メタバースエンジニア養成コース」
を2022年10月11日から開始しました。
このコースはメタバース開発に必要な「ゲームエンジン」を中心に、デザインスキルなども学ぶことができます。
コンピー塾のメタバースエンジニア養成コースについて、概要を解説します。
メタバースエンジニア養成コースの特徴
メタバースエンジニア養成コースの特徴を紹介します。
現役メタバースエンジニアが講師!
メタバースエンジニア養成コースでは、マンツーマンの対面受講形式で教えてもらえます。
しかも、講師は現役のメタバースエンジニア[1]コンピー塾:メタバースエンジニア養成コース。
実践的なスキルを教えてもらえますし、受講時間以外でもチャット形式でいつでも講師に質問できます。
スキルは基礎からじっくり教えてもらえる
コースは2部構成となっています。
1部で基礎スキル、2部で実践スキルを学べます。
より細かく説明すると、1部では
- 3DCG Mayaを使った「空間内の3Dオブジェクト作成」
- Photoshopを使った「画像データの作成及びUI設計」
- Unreal Engineを使った「仮想空間のプラットフォーム作成」
こんな風に、メタバース関連の求人で求められるソフト・ツールに関するスキルを身につけます。
1回の講義は90分で、Maya・Photoshopはそれぞれ9回。
Unreal Engineは8回の講義が用意されています。
2部はUnreal Engineを使い、実践的なスキルを身につけます。
具体的には1部で作成したメタバースに対して
- 外部リンクの追加機能
- 交流機能
などを実装していきます。
講義数は合計で6回です。
料金は528,000円(税込)
コースの受講料金は528,000円(税込)です。
全コースの回数は32回なので、一回あたり受講料は16,500円になります。
クレジットカード払いに対応しており、分割での支払いが可能です。
現状だとゲーム系業界に入りたい人向けかも
コンピー塾のメタバースエンジニア養成コースは
- Maya
- Unreal Engine
などのスキルが身に付く本格的な内容です。
でも問題があります。
2022年10月の段階だと、Unreal Engineが使えるメタバースエンジニアの求人はそれほど多くありません。
メタバース開発者の求人では、類似ソフトのUnity(ユニティ)のスキルを求める企業の方が多いです。
Unreal Engineに関しては、メタバース業界よりもゲーム業界からの需要の方が現状は高そうです。
なので、まずは目標をしっかり設定しましょう。
そしてその目標を達成するには
- Unreal Engine
- Unity
この2つのうち、どちらのゲームエンジンを学ぶべきかを考えてから受講しましょう。
引用・脚注
↑1 | コンピー塾:メタバースエンジニア養成コース |
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