看護師やシステムエンジニアなど、特定の職種や業界にたずさわる人が増えると特化型の人材サービスが登場します。
去年から注目度が上がっている
- Web3
- メタバース
でも、特化型の人材サービスがいくつか登場しています。
「Web3.0 Jobs」もその中のひとつ。
Web3.0 Jobsは
「Web3やメタバースに関わる仕事がしたい」
「スタートアップではなく安定した企業で働きたい」
こんな風に考えている人におすすめです。
この記事ではWeb3.0 Jobsの
- 特徴
- 注意点
などを解説します。
Web3.0 Jobsとは?
「Web3.0 Jobs(ウェブスリージョブズ)」はグロース市場に上場している株式会社コンフィデンスが2022年11月に開始した転職エージェントです。
業界特化型の転職エージェントで
- ブロックチェーン
- NFT
- メタバース
など、Web3との関連性が強い企業や職種に転職したい人向けのサービスです。
Web3.0 Jobsの基本情報(2022年11月9日調査) | |
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公式URL | https://web3-job.jp |
公開求人数 | 43件 |
非公開求人数 | 不明 |
対応地域 | 日本全域 |
利用料金 | 完全無料 |
転職エージェントといっても、面談は基本的にはオンラインです。
なので、日本中どこからでもWeb3.0 Jobsを利用できます。
Web3.0 Jobsの特徴・強み
Web3.0 Jobsの最大の特徴・強みは
「企業とのコネクション」
です。
運営会社の株式会社コンフィデンスはゲームやIT業界向けの人材派遣事業を展開し、上場するほどの規模まで成長しています。
なので、すでに大手企業とのつながりがあり、求人数も増えやすい環境が整っています。
じっさい、まだサービスオープンして間もないにもかかわらず
- グリー株式会社
- クラスター株式会社
- 株式会社BLOCKSMITH&Co.(KLab株式会社子会社)
- 株式会社モバイルファクトリー
など、メタバース関連の優良企業の求人を多数そろえています。
もちろん、エンジニアだけでなく
- デザイナー
- ディレクター
- マーケット
- 経営・企画
などの職種の求人もあり、Web3関連の仕事にひろく対応しています。
設立されたばかりのスタートアップの求人が少ないのも特徴です。
私が確認したとき(2022年11月9日)は
- 上場企業
- 上場企業子会社
- 大企業やベンチャーキャピタルから出資されている企業
などに該当する優良企業の求人がほとんどでした。
基本的には、安定した環境で仕事がしたい人に向いている転職サービスです。
Web3.0 Jobsを利用するときの注意点
つぎはWeb3.0 Jobsを利用するときの注意点を解説します。
けれど、これといった注意点はありません。
あえて指摘するなら、一般的にはWeb3に分類されない企業・サービスの求人募集があるくらいです。
Web3.0 Jobsというサービス名を見て
「Web3関連の仕事だけを扱っている転職エージェントだ!」
と考える人もいると思います。
なかにはWeb3に分類されない企業・サービスの求人も混ざっているので注意してください。
求人数が43件(2022年11月9日時点)と、まだ少ないのもデメリットと言えます。
とはいえまだサービスが始まったばかりです。
なので、今後の成長に期待しましょう。
※非公開求人もあるので、実際の求人数はもっと多いはずです
メタバース関連の求人数が多い転職サイト・エージェントは下のリンク先で紹介しています。
もし求人数が多い転職サービスを利用したい方は、リンク先をチェックしてください↓
Web3.0 Jobsはこんな人におすすめ
最後に、Web3.0 Jobsがどんな人におすすめかを整理します。
Web3.0 Jobsは以下の該当する人におすすめの転職サービスです。
- Web3に関わる仕事がしたい
- スタートアップではなく、安定した企業で働きたい
該当する人は、Web3.0 Jobsで求人をチェックしてください。
そして、気になる求人があったらエージェントに面談を申し込みましょう。
面談はもちろん無料ですし、Web3界隈の転職状況などもヒアリングできます。