Global Fit Club(グローバル・フィット・クラブ)は、例えるなら
「ジムでも稼げるSTEPN」
です。
具体的に言うと、グローバル・フィット・クラブは
- NFTを会員権として活用できる会員制ジム
- NFT保有者に対するフィットネス関連サービスの割引
- 運動することによりお金が稼げるゲーム
この3つの機能をもつサービスです。
「NFTをゲームだけでなく現実世界でも活用できるSTEPN」
とも呼べそうですね。
※将来的にはメタバースジムも計画しているようです
この記事では、グローバル・フィット・クラブの始め方や仕組みを紹介します。
グローバル・フィット・クラブのサービスの開始は2022年の夏を予定しています。
もし新しいMove-to-Earnサービスに興味があるなら、公式サイトでホワイトリストに登録することをおすすめします。
・グローバル・フィット・クラブ公式サイトURL
https://www.globalfitclubnft.com/
グローバル・フィット・クラブの仕組みや利用するメリット
公式サイトによると、グローバル・フィット・クラブは
「NFTやPlay-to-Earn、さらにはメタバースを活用し、人々が長期的なフィットネス効果を達成するための新しい方法を創り出すこと」
これをミッションとしています。
このミッションを達成するために
これらのサービスを利用者に提供します。
それぞれどんな仕組みなのか、さらには利用者にはどんなメリットがあるかを解説します。
NFTがジムの会員権代わりになる
はじめに解説するのはグローバル・フィット・クラブのNFTの、会員権としての使い方についてです。
GFCのNFTは
- 現実世界にあるジム
- ZOOMなど、オンラインを活用したバーチャルジム
この両方でジム会員権として利用可能です。
なので日本から海外のバーチャルジムに参加することができます。
GFCはすでに世界展開している有名ジムである
などと提携済みで、今後も世界中のジムと提携すると公表しています。
なのでNFTをひとつ購入しただけで複数の会員制ジムを利用できるというメリットがあります。
またNFT保有者への特典として、NFT会員限定のオンラインクラスも開催してくれるそうです。
将来的にはメタバースジムもオープンも検討しているようなので、メタバースジムも利用できるようになるかもしれません。
NFTを使えばフィットネス関連サービスを割引価格で購入できる
グローバル・フィット・クラブのNFTを保有していたら、フィットネス関連サービスを割引価格で購入できます。
これも大きなメリットです。
公式サイトによると、GFCと提携する企業が販売している
などのアイテムを割引で購入できます。
また、アイテムによっては無料で利用できたりもします。
要はGFCのNFTには会員向け割引・クーポン的な機能がある、ということですね。
STEPNみたいに運動してお金を稼げる
グローバル・フィット・クラブはSTEPN的なMove-to-Earnゲームでもあります。
仕組みもSTEPNと似ており、運動のデータを計測し、報酬として仮想通貨(暗号資産)をもらえます。
いまのところ、データとしては
- 歩数
- 消費カロリー
- 移動距離(km)
- その他
などによって報酬額が決まる仕様みたいです。
「STEPNとの違いは何?」
という疑問をお持ちの方向けに違いを挙げると、GFCとSTEPNには以下のような違いあります。
- GFCのNFTはSTEPNと違い会員権や割引券としても使えるので、実生活でNFTを活用できる
- GFCはSTEPNとは違いNFTを持っていなくても、仮想通貨を保有していれば稼げる
みなさん気になるであろうMove-to-Earnの部分について補足します。
GFCでは、GFCが発行する仮想通貨(暗号資産)があればMove-to-Earnに参加できます。
STEPNはNFTが必須ですので、これはかなり大きな違いです。
ただ、GFCのNFTを持っている人は仮想通貨だけを保有している人よりも報酬額が高くなります。
なので
「稼ぐ!」
というモチベーションが高い人はNFTの購入がおすすめです。
グローバル・フィット・クラブの始め方や初期費用
次はグローバル・フィット・クラブの
- 始め方
- 初期費用
などについて解説します。
とはいえ、まだグローバル・フィット・クラブのサービス開始前です。
なのでざっくりとして情報しかお伝えできませんのでご了承ください。
NFTもしくは仮想通貨を購入する
グローバルフィットクラブを始めるには
- NFT
- 仮想通貨(暗号資産)
このどちらかを購入しなくてはなりません。
NFTを保有していれば
- ジムの会員権
- フィットネス用品の割引
- Move-to-Earnのゲーム
これらすべてが使えます。
仮想通貨(暗号資産)だけを保有している場合、利用できるのはMove-to-Earnのゲームのみです。
初期費用は5万円前後になる見込み
次は利用するための初期費用を解説します。
説明したように、GFCはNFTがあればすべての機能が利用できます。
よって
初期費用=NFTの購入費用
となります。
そして肝心のNFTの価格ですが、運営は今のところ0.2ETH以下での販売を予定しています[1]https://twitter.com/GlobalFitNFT/status/1513957170114547714。
1イーサリアムは254,430円(2022年5月25日)ですので、GFCのNFTは高くても5万円くらいということになります。
なので、GFCの初期費用は5万円前後になると考えてください。
NFTについてはホワイトリストに入っていれば抽選で購入できます。
興味がある方はホームページからホワイトリストの抽選リストに登録してください。
・グローバル・フィット・クラブ公式サイトURL
https://www.globalfitclubnft.com/
まとめ
ここまで、グローバル・フィット・クラブについて
- 仕組みや利用するメリット
- 始め方や初期費用
などを説明しました。
ここで、面白いデータを紹介します。
フィットネスサイトのFitRatedは、Move-to-Earnやメタバースジムに関する調査を1,000人に行いました。
回答は以下のようになりました。
- 運動することによって暗号資産をもらえるならモチベーションが上がると答えた人→81%
- 賞金が1ビットコインなら、週5日、1年間運動すると答えた人→60%
- フィットネスのメタバース化に興味がある→83%
このアンケート結果はグローバル・フィット・クラブの成功を予感させます。
海外発のサービスということもあり、日本のジムがどれくらいGFCに対応するかは正直なところわかりません。
それでもMove-to-Earnの機能は日本からでも利用できるはずです。
それに、オンラインやメタバースでのジムなら地域に関係なく利用できます。
運動しながら稼ぎたい方はぜひグローバル・フィット・クラブの公式サイトやSNSをチェックしてください。
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