現代自動車(ヒョンデ)がEV新車のプロモーションをNFT×メタバースで展開

現代自動車(ヒョンデ)がEV自動車「IONIQ 6」の発売に合わせ、NFT×メタバースの組み合わせで若者への訴求を図っています。

まず、ヒュンデがおこなったのはIONIQ Citizenship NFTコレクションの無料配布。
有料ではないのがポイントで、5,000個のNFTを無料配布しました。

OpenseaのIONIQ Citizenship NFTコレクション

OpenseaのIONIQ Citizenship NFTコレクション

このIONIQ Citizenship NFTコレクションにはユーティリティが付与されています。
具体的には以下のユーティリティです。

  • ZEPETOにオープンした「Planet Hyundai(プラネットヒョンデ)」へのVIPアクセス
  • ZEPETOで使える仮想ファッションアイテムのプレゼント
  • NFTYC(NFT Your Case)のスマホケースのギフトカード

ZEPETOにあるPlanet Hyundaiの体験動画は↓です。

韓国はメタバースに関してかなり積極的で、国家レベルでメタバースを推進しています。
だから新車の宣伝がNFT×メタバースになったと思うのですが、それよりもZEPETOの存在が大きいです。

ZEPETO

ZEPETOはZ世代を中心に世界中に3億人規模のユーザーを抱えています[1]WWD:メタバースの大本命「ZEPETO」、2.9億人のアバターが新時代のファッションを生み出す
となれば、韓国国内でも多数の若者が利用しているはずです。

ZEPETOのユーザーに限定アバターがもらえるNFTを配布すれば、ユーザーがZEPETOのアバターに利用するかもしれません。
ということは、メタバース内でそのアバターを見た人が増えれば広告宣伝効果が期待できる、ということです。
メタバースの外に出て、SNSのプロフィール画像に登録する可能性だってあります。

もちろん、こんな風に上手くいくとは限りません。
企業が宣伝用に配布したアバターはメタバースユーザーにとってはまったく響かない、魅力がないものかもしれません。

しかし、アバターを作成して配布するコストはテレビCMなどと比べたらかなり低いです。
元手はあまりかからないけど、露出によってファンを増やせるかもしれないという試みはかなり魅力的です。
しかもZEPETOに限らずメタバースユーザーは若いです。
若い層に訴求できる媒体というのはいつの時代も魅力的です。

NFTを効果的に使えば将来的にはメタバースだけでなく、STEPNのようなMove to Earnや、Play-to-Earnのゲームとコラボレーションすることだって可能です。

STEPN

このような
NFT×メタバース(もしくはブロックチェーンゲーム)
での宣伝事例はこれからどんどん増えるでしょう。
もし見つけたら積極的に紹介したいと思います。

この記事を執筆した人
南研吾

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