Hallidayは初期費用0円でNFTゲームを始めたい人向けのNFT購入費後払い(BNPL)サービス

Play-to-Earn(ゲームで遊んで稼ぐ)やMove-to-Earn(運動して稼ぐ)のゲームをやりたいけど
「NFTを買う初期費用が意外と高いから、くやしいけど諦めよう・・・」
こんな風に思ったことがある人はけっこう多いと思います。
2022年の春に話題でもちきりになったSTEPNでは、こんな人が続出したのではないでしょうか。

Hallidayという会社がNFTのBNPL(今買って、後で払う)、つまり後払いサービスをはじめようとしています。
仮にですが、もしSTEPNのスニーカーNFTが後払いで買えたとしたら、どうでしょう。
たぶん、多くの人がSTEPNが急速に盛り上がっていた春頃に挑戦できたはずです(その後儲かったかはわかりませんが)。

この記事ではHallidayのNFT後払いサービスについて、簡単に説明します。
Hallidayが成功しなくても、似たようなサービスはきっと登場するでしょうから、今のうちにNFTの後払いサービスについて理解しておきましょう。

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Hallidayの仕組み

NFTのBNPLサービス「Halliday」の仕組みを解説します。
ちなみにHallidayは「ハリディ」と読みます。
これはレディープレイヤー1という映画に出てくる「オアシス」というメタバースを作った人物の名前「James Halliday」からとったそうです[1]Decrypt:Halliday Raises $6 Million for ‘Buy Now, Pay Later’ Ethereum NFTs

HallidayのNFT後払いサービスを利用するとき、ユーザー(特定のサービスのNFTを買いたい人)はHallidayのサイトなどに行く必要はありません。
もし利用するPlay-to-EarnやMove-to-EarnのゲームがHallidayに対応していたら、そのゲーム内のマーケットプレイスからHallidayを利用してNFTを後払いで購入できるからです。
購入ボタンのとなりに「Hallidayで購入」みたいなボタンができるイメージですね。

Hallidayを利用してNFTを購入したら、ユーザーはそのNFTを購入直後から利用できます。
つまり、初期費用0円でHallidayを導入しているNFTゲームを遊べる、というわけです。

ただHallidayを利用してNFTを購入したときは、そのNFTの所有権はHallidayにあります。
Hallidayの利用者は後払いで購入したNFTの利用権(NFTを使う権利)のみを受け取れ、ゲームに利用ができるようになります。

そして、後払いで購入したNFTを利用しながらNFTの購入費用を最大3ヶ月ほどかけて返済していくことになります[2]Tech Crunch:Play now, pay later: Halliday bags $6M seed round led by a16z
返済に関しては無利子で、無事に返済が完了したらNFTの所有権がユーザーに移動する仕組みです。
けれど、もし期間内に返済が完了しなかったらNFTの利用権はユーザーから剥奪され、NFTの利用ができなくなるので注意が必要です。

Hallidayを利用するメリット

つぎは利用者がHallidayを使うメリットをいくつか紹介します。

ざっと挙げると以下のようなメリットがあります。

  • ゲームを始めたい時に始められる
  • NFTをレンタルするのではなく、利用権を獲得できる
  • 借金などをしないでNFTを購入できる
  • もし支払いに遅延しても信用情報などに傷はつかない

それぞれ説明します。

ゲームを始めたい時にすぐ始められる

NFTゲームの場合、はじめるタイミングがけっこう大事です。
しかも、早いタイミングではじめた方が稼げることが多いです。

もし
「購入資金が貯まる3ヶ月後まで待とう」
と考えていたら、その間にどんどん稼ぎづらくなった、なんて事も起こり得ます。

なので、Hallidayを使い始めたい時にゲームを始めるのはとても大事なことです。
「ゲームを始めたい時にすぐ始められる」
これがHallidayを利用する1つめのメリットです。

NFTをレンタルするのではなく、利用権を獲得できる

Hallidayと似たようなサービスや仕組みはすでにあります。
それは

  • スカラーシップ
  • デリゲーション

などと呼ばれる仕組みやサービスです。

スカラーシップやデリゲーションは、簡単にいえばNFTをレンタルするサービスです。
そして、ゲームで得たお金は
貸した人:借りた人
で分け合うことになります。
これらの仕組みは確かに便利ですが、NFTの利用権も所有権もなく、ただ権利を借りるだけです。

この点、Hallidayだと

  • 稼いだお金はすべて自分の収入になる(ただし返済はする)
  • 所有権がないけど利用権は自分のものになる

というメリットがあります。
なので、レンタルよりも高いモチベーションを持って取り組める人が増えると思います。

借金などをしないでNFTを購入できる

次に紹介するメリットは
「借金などをしないでNFTを購入できる」
です。

借金をしてまでNFTを買う人は少ないと思いますが、もし家族や友人から借金をしたら、それだけで周囲からの信用がやや低下します。
このようなリスクを犯さなくて済むのは意外と大きなメリットです。

もし支払いに遅延しても信用情報などに傷はつかない

最後のメリットは信用情報についてです。

もし消費者金融でキャッシングをして、借りたお金の返済に遅延したら借り手の信用情報に傷がつきます。
言い換えると信用力が落ちてしまいます。

信用情報に傷がつくと

  • 携帯電話・スマホの新規購入
  • 住宅ローンの借入

などの審査に悪影響を与えるおそれがあります。

この点、Hallidayでは支払いに遅延しても信用情報に傷がつきません。
遅延しても、ただNFTの利用権が剥奪されるだけです。
遅延するだけでなく、もし返済できなくなったとしても、同じくNFTの利用権が剥奪されるだけです
これは大きなメリットです。

ただし、Hallidayにおける信用力が落ちるようなので、Hallidayを継続的に利用したいなら支払いの遅延にはくれぐれも注意してください。

まずはLeague of Kingdomsでベータ版が開始

ここまでHallidayの

  • 仕組み
  • 利用するメリット

などを解説しました。

Hallidayは2022年8月〜9月中にベータ版としてサービスを開始する予定です。
最初にサービスを提供するゲームは「League of Kingdoms」。
大人気ゲームですね。

もしベータ版が上手くいったら今年の後半に正式にリリースされるようです。
もし興味がある方はLeague of KingdomsでHallidayを利用してみてください。

・League of Kingdoms公式サイトURL
https://www.leagueofkingdoms.com/

・Halliday公式サイトURL
https://www.halliday.xyz/

この記事を執筆した人
南研吾

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