アフリカ発のメタバース「Ubuntuland」の土地を、アフリカ最大の通信会社のMTNが購入しました。
UbuntulandはAfricarareとMannMade Mediaが運営するメタバースで、まだすべての機能は公開されていません。
メタバースの利用者は「UBUNTUトークン」という通貨でNFTなどが購入できるようになると発表されています。
Ubuntulandの土地の総区画数は204,642区画で、以下のサイズの区画に分かれています。
- 24×24区画で系576区画の土地
- 12×12区画で系144区画の土地
- 6×6区画で系36区画の土地
- 3×3区画で系9区画の土地
- 1×1区画で系1区画の土地
このうち、MTNが購入したのは12×12区画で系144区画の土地です[1]MTN:MTN Group becomes the first African company to enter the metaverse with land ownership on Africarare
。
Ubuntulandの土地は
- ショップの開設・運営
- ゲームの開発・公開
- イベント開催
などに利用できるそうです[2]ZAWYA:African Metaverse set to Boost Economy and Create Employment。
機能や土地の総区画数などを見ると、The Sandboxとかなり似ていそうです。
もちろん、The Sandboxと同じようにNFTを売買できるマーケットプレイスもあります。
デモ版を体験してみたのですが、ビジュアル的にはボクセルを採用していないこともあってDecentralandをイメージさせるメタバースです。
2022年の4月中のランドセールを予定しているようなので、Ubuntulandの土地を買いたい方はランドセールに参加してください。
これから伸びているアフリカ経済と共にUbuntulandが発展していく可能性も十分あると思います。
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