メタバースが盛り上がると必要になるのが、メタバース関連スキルを持つ「メタバース人材」です。
具体的には
- 3DCGデザイナー
- 3Dゲーム開発者
などですね。
この記事では、メタバース人材におすすめのクラウドソーシング
「MetaWorks(メタワークス)」
の仕組みや会員登録方法を紹介します。
海外ではmetagamiのような、メタバースに特化したクラウドソーシングサービスに登録するクリエイターが増えています。
日本にも同じような流れが来るかもしれません。
メタバース関連の仕事に興味がある方はMetaWorksに登録し、どんなスキルに需要があるのかチェックしておきましょう。
MetaWorksはメタバース人材向けのクラウドソーシング
MetaWorksは、簡単にいえばメタバース関連スキルに特化したクラウドソーシングです。
株式会社contronymによって、2022年8月1日に開始しています。
・MetaWorks公式サイトURL
https://meta-works-app.com/
クラウドソーシングサービスはたくさんあります。
代表的なサービスは
などですね。
これらのサービスは案件数が多く、とても使いやすいです。
でもかなり幅広い仕事を取り扱っており、メタバース関連の仕事を探すときはキーワード検索などで探すことになります。
それに利用者がものすごく多く、一つの案件に多数の人材が殺到しがちです。
これだと
- メタバース関連の仕事をしたいメタバース人材
- メタバース人材を探している企業・団体
この両者のマッチング精度がやや低くなります。
この問題を解決するのが、MetaWorksのようなメタバース人材に特化したサービスです。
2022年9月6日に確認したところ
- アバターのポージング素材の制作
- clusterでのワールド制作依頼
- アバターのレンダリング業務及び販売促進や販売ページに掲載する画像制作
など、ユニークな仕事で募集があります。
ただ案件数は少なく、どれも募集人員は少ないです。
興味がある方は早めの応募がおすすめです。
トークン配布やDAO実装も予定
MetaWorksの仕組みを解説します。
といっても、MetaWorksの仕組みは一般的なクラウドソーシングと変わりません。
デザイナーなどクリエイターは
- MetaWorksに会員登録
- プロフィール画像設定
- 案件(仕事)を探す
- 案件に応募
- マッチング成立後、仕事を完了すれば報酬が支払われる
このような流れで仕事をし、報酬をもらえます。
MetaWorksがユニークなのは
- DAO実装
- ユーザーへのトークン配布
などを計画している点です。
DAO(分散型自律組織)の具体的な内容は明らかになっていませんが、おそらくメタバース人材向けのDAOを作るのだと思います。
そして、参加者が
- 他のユーザーを招待
- 仕事のマッチングが成立
- 仕事の依頼主から高い評価をもらう
など、DAOに貢献する行為をしたらトークンが配布される予定です。
配布されるトークンにどのような活用方法があるかは公開されていません。
それでもメタバース人材にメリットのあるユーティリティが用意されるはずです。
MetaWorksの会員登録方法
MetaWorksの会員登録方法を紹介します。
クリエイターのプロフィール画像の登録が必要なので、事前にプロフィール登録用画像を用意しておいてください。
まずはMetaWorksの公式サイトにいきましょう。
・MetaWorks公式サイトURL
https://meta-works-app.com/
サイトの中心部分にある
「無料で会員登録」
をクリックしたら会員登録画面に移動します。
会員登録画面では
- ユーザー名
- メールアドレス
- パスワード
などの情報を入力してください。
入力が完了したら「無料で会員登録」をクリック。
クリックしたら、登録したメアドに6桁の認証コードが届きます。
認証コードを確認し、次のページで入力してください。
つぎは会員登録画面です。
情報を正しく入力したら、個人情報規約・プライバシーポリシー等に同意し「登録」をクリックしてください。
すると、プロフィール情報の設定に移動します。
用意した画像を登録したり、アピールできる情報を登録したら会員登録は完了です。
お疲れ様でした!